トランシルヴァニア西部、カロタセグに伝わる伝統刺繍イーラーショシュ。
その魅力は、赤や黒、青、白による単色のステッチと、
太いコードのようなラインを生かしたヴァリエーション豊かな図案にあります。

村人たちの生活に寄り添う刺繍の美しさを、
赤と青色のキットでご紹介するFolkArt Transylvaniaオリジナルの刺繍キット。
4つのチューリップとシルクのバラがうつくしく配置された、小さなクロス。

2本のチューリップとマーガレットが花びんから顔を見せる、
ワンポイント風の小さなクロス。
ハンガリーの紋章のかたちをしたチューリップが4つ、
小さなハートが4つ組み合わされた小さなクロス。
花びんからはチューリップや丸い花が生き生きと伸び、向かい合わせに小鳥がとまる、
まるで生命の樹を髣髴とさせるデザイン。
40cm正方形のクッションが出来上がります。

太陽のような根から、デコラティブな紋章のかたちのチューリップ、
シルクのバラが花開くデザイン。
こちらも、40cm正方形のクッションが出来上がります。
イーラーショシュの数あるもようの中でも、
最も伝統的と言われる「回転するバラ」のもようの大きなクロスの図案。
テーブルセンターサイズの大きなクロスになります。
チューリップと二本のバラの花束を向かい合わせに配置したデザイン。
そのままロングクロスに仕立てたり、
または半分でカットして、小さなバッグに仕立てることもできます。
木の枝をくわえた大きなクジャクとチューリップが印象的なオーバル型の図案。
枝はチェーンステッチで、チューリップの花の中はレゼーデージーステッチの
変形判で刺繍します。
4つのチューリップとケシの花がバランスよく組み合わされた、チューリップとケシの花のクロス 。
チューリップの花びらの内側はサテンステッチで埋めるため、より赤く鮮やかな印象です。
花芯の中は、三本線のステッチで埋めていきます。
A,B,D、Iの小さな正方形をつなげると、大きなテーブルクロスに仕立てることもできます。

A,B,D、Iのキットは刺繍糸が25g入ったもの(G,Hは50g)
シルクスクリーン印刷したコットン布と針、説明書が入っています。

C,Dのキットは75gの糸に、シルクスクリーン印刷のコットン布と裏地、
針と説明書がついています。
Fのキットは100gの刺繍糸にシルクスクリーン印刷のコットン布、
針と説明書がついています。
しっかりとした厚みで、刺繍のしやすいリネン布に変更しました。
イーラーショシュ刺繍キットは、全部で9種類。お色は赤と青の2タイプがございます。
こちらからお求めいただけます。
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