シク村に20世紀後半に伝わった、カロタセグ地方のイーラーショシュが、

シク村ならではの図案とモチーフにより刺繍されるようになりました。

花びんから花がのび、小鳥が止まっている図案です。

細かい渦巻や鳥の輪郭は、シク村伝統のアウトラインステッチで、

そのほかはボタンホールステッチで丁寧に刺繍してあります。

花の中は、村で「クロスステッチ」と呼ばれる珍しい技法で刺繍されています。

端もボタンホールステッチで三角形にステッチが入れてあります。

しっかりと厚みがある、コットン布の手織り布が使用されています。

糸は細いアクリル毛糸で独特の艶があります。

約４０×５０ｃｍ

＊レターパックプラス（５１０円）で発送できます。