100年以上も昔につくられた、婚礼用のロングクロス。

くり返しの多い古い図案を基に、マチ付きトートバッグを作ります。

こまやかなモチーフが密集したように見えるのが、

19世紀のイーラーショシュの特徴です。

昔ながらのやり方で、一本線に沿って刺繍をしていき、

余白をしっかり埋める、さまざまなステッチを適用します。

裏側は、生成りと赤の伝統の手織り布のようなルーマニア製のコットン布を使います。

社会主義時代にアルコールランプの芯として使用されていた紐を持ち手にして、

ステッチのついたテープで口を結んでお使いいただけます。

イーラーショシュのプリント加工がされたリネンファブリック（４０×３０ｃｍ）、

裏用織布（４０×３０ｃｍ）、中袋用布（８０×３０ｃｍ）、アルコールランプの芯、織りテープ、

イーラーショシュ用コットン糸（約５０ｇ）、イーラーショシュ用針に、

特製のレシピをつけてお届けします。

刺しゅう色は赤色のみです。

裏地は赤白のボーダー柄か、ベージュの幾何学模様をお選びいただけます。

＊１個までのご注文はレターパックライト（3７0円）、

それ以上はレターパックプラス（510円）または佐川急便となります。