編みクロスステッチは、トランシルヴァニア地方全域でみられるテクニックです。

普通のクロスステッチより手間がかかる分、それだけ赤色が濃く見えるのが特徴です。

1900年のパリ万博において金賞を受賞したセーケイ地方のアーラパタク村の伝統図案を使っています。

Aは向かい合わせの鳥と花束の初心者向けの図案です。

表にはナチュラルな生成りのクロスステッチ専用布、

裏には伝統の手織り布のようなルーマニア製のコットン布を使います。

8番の刺繍糸が2本入りますので、2本どりで刺繍をしていただきます。

トランシルヴァニアの革職人の手作りの本革の持ち手を付けるので、

さらに本格的な味わいとなります。

クロスステッチ用コットンファブリック（２５×２５ｃｍ）、

裏用織布（２５×２５ｃｍ）、中袋用布（５０×２５ｃｍ）、本革の持ち手1セット、

8番のコットン糸（１０ｇ）×１個（刺しゅう色は赤か青色をお選びいただけます。）

裏地は赤白のボーダー柄か、ベージュの幾何学模様をお選びいただけます。

＊これまでクロスステッチ専用糸をキットに組んでおりましたが、

原料の値上げと扱いにくさを考慮して、8番の刺繍糸１個をセットさせていただきます。

お値段もお求めやすくなりました。

＊レターパックプラス（520円）または佐川急便での発送となります。