ハンガリー北西部の、
オーストリアの国境にちかいラーバクズ地方。
19世紀末〜20世紀初めに手芸の文化が花開いたこの地方では、
アウトラインを主とした刺しゅうに加えて、クロスステッチ、カットワーク、アップリケなどの
テクニックを有する刺しゅうの一大産地となりました。
ルネサンス文化の名残を強くのこす、左右対称系のアウトライン・ステッチ、
布の目を数えて指していく幾何学もようのクロスステッチ、
白一色で刺すドットのくりぬきが繊細なカットワーク、
ピンキングはさみでカットしたようなアップリケなど4つのタイプがあります。
図案は、当店のお任せでお選びします。
A3サイズの用紙が、半分に折ってあります。
サイズ: 297×420
難易度:上級者向け
*送料が別途550円かかります。