19世紀末〜20世紀初めに手芸の文化が花開いたラーバクズ地方では、
アウトラインを主とした刺しゅうに加えて、クロスステッチ、カットワーク、アップリケなどの
テクニックを有する刺しゅうの一大産地となりました。
ルネサンス文化の名残を強くのこす、左右対称系のアウトライン・ステッチ、
布の目を数えて指していく幾何学もようのクロスステッチ、
白一色で刺すドットのくりぬきが繊細なカットワーク、
ピンキングはさみでカットしたようなアップリケなど4つのタイプがあります。
刺しゅうの解説や、70年代風の流行に刺しゅうが応用されているファッション画が載っているものもあります。
B3の上質の紙に、カラー印刷してあります。
図案は、当店のお任せでお選びします。
用紙一枚当たりのお値段となります。
サイズ: 34×48cm
著者: Dr.Jambor Kalmanne
発行年:1978
発行者:Minerva Konyvkiado
難易度: 上級者向け
*書留つき国際航空便(印刷物)で、350円で発送できます。