ウクライナとの国境に近い、ベレグ地方の1930年代のクロスステッチ図案。
クロスステッチは、刺しゅうのなかでも最も起源が古いものといわれています。
幾何学模様がそのモチーフの始まりでしたが、
このベレグの刺しゅう図案集では比較的に新しいもの、
30年代の都市文化の影響をうけて出来上がったモチーフを扱っています。
優雅なバラの模様が特に多く、
この時代独特の美意識が反映されています。
カラフルに色分けされているので、色とりどりの刺しゅう糸をお選びください。
70年代風の流行に刺しゅうが応用されているファッション画が載っているものもあります。
B3の上質の紙に、カラー印刷してあります。
図案は、当店のお任せでお選びします。
サイズ: 34×48cm
著者: Felhone Csiszar Sarolta
発行年:1980
発行者:Minerva Konyvkiado
難易度: 初級向け
*早朝が別途550円かかります。